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平成１４年１０月６日に散策
潮田家住宅見世蔵: １明示４３年の建設で、北側に袖蔵、脇蔵を配し、真壁町を代表する
町並み景観を作っている。見世蔵の西側には、良質な材料を用いた丁寧な数奇屋造りの離れがあり、
明治期には皇室の宿泊所として用いられた。
村井醸造脇蔵・石蔵: 脇蔵は明治時代に建築され､良好な町並み景観を作っている。石蔵は
大正時代の建築で、良質な大谷石で造られており、住民にイベントに開放されている。
のたれづくりの土蔵:垂木に延焼防止の”のたれづくり”を施した土蔵で、姫路城で同等
”のたれづくり”を見た。
海鼠壁を持つ土蔵: ３寸高さの漆喰塗りをした海鼠壁を持つ土蔵で、宮沢先生の話では
１枚を造るのに１人工で漆喰に下張りが多分施されているとのことでした。